スペースにお立ち寄りくださった方、本当にありがとうございました。
前夜に描いたもの。当日は寒かったですね…!特に朝の冷え込みは、冬の気配を感じました。

新刊は最後の最後の時間帯にイベント搬入分が尽きてしまいました。お手に取ってくださった方、ありがとうございます!!
来てくださったのに新刊が無かったという方は申し訳ございません。次回イベント分は確保しており、虎の穴様にも納品させていただいていますので、もしよろしければそちらでお手に取っていただければと思います。
コメディってシリアスよりもある意味どう読んでいただけているのかとても不安で、少しでもお楽しみいただければ幸いですという気持ちです…!
しかし、こんな2月の上映を観てしまったら二度と読み返せなくなりそうな本をどうしていつもどおり次回分まで刷ってしまったのか…自分のアホさ加減に今頃気が付きました。
私はゼロレクイエムの直後から同人活動を始めたので、リアタイ時はまだ描いていなかったのですが、無印最終回〜R2第一話に本を出されていた方々の心境を今まざまざと味わっています。あの頃の御本でR2第一話の展開に近いものは、私は見たことが無いので、おそらく『復活のルルーシュ』も全く思いもつかない展開になるんだろうと思うんですよ…となると、もう自分の本なんて燃やすしかなくなりますよね……何で多めに刷ったんや…。
会場では、スケッチブックをできる限り受けさせていただきました。今回はナイトオブゼロのスザクのオーダーが非常に多くて、イベントごとに流行りのようなものがあっておもしろいです。ナイトオブセブンばっかりのときがあったり、皇帝ルルーシュが多かったり。他の人のオーダーなんて知るすべが誰にもないのに。
スケッチブックって、このSNS時代に残された最後の密室だと思います。描く人と受け取る人の二人しか、その絵を知らない。お互いSNSやサイトにアップしたりしませんし。ちなみに私は描き手として、誰かのオーダーを受けて描かせていただく絵は、オーダーしてくださった方に断りなくアップしたり、オーダーしてくださった方に見てもらうより先に他の方に見せたり(アップしての不特定多数含む)ということは絶対にしないことにしています。
スケッチブック。こんな時代に、こんな限られた人にしか見られない絵なんて、とても貴重な存在でわくわくします。
今回はPFさんと合同スぺだったので、心身共にとてもラクでした。気心のしれた、背中をまかせられるパートナーは、傍にいるだけで安心するものですね。
次回のイベント参加は、2019年4月28日SUPER FULL CODEを予定しています。
もしかしたら2019年2月24日のHARUコミに出たくなるかもしれませんが…。しかしそれはおそらく出せてもペーパーかコピー本だろうと思います。
宅配搬出の荷物を受け取り、いただいたお差し入れとお手紙をいつものボックスに大切にしまって、イベントが一段落したことを実感します。

お心のこもったものをありがとうございます。感謝をしっかりお伝えできているのかわかりませんが、とてもとても感謝しております。こんなに嬉しいものは人生でいくつもあるものではないなといつも思います。
嬉しい夜や、つらいことがあった夜や、楽しくすごしたい夜に、このボックスから一つずつ選んで、幸せを得ています。